【ポケモン剣盾】シーズン2 ランクバトル瞬間3桁順位パーティの紹介
あけましておめでとうございます!
ポケモン剣盾のランクバトル、シーズン2が始まりましたね!
まだシーズン序盤ですが、シングル戦で割と勝てたパーティを紹介します。
(マスボ級で連勝し瞬間376位でした。)
折角のキョダイマックス解禁ということでキョダイカビゴンを使っています。
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基本的な選出と戦い方
パーティ構成はこんな感じです。
ダイマックスは基本的にコオリッポ, バンギラス, カビゴンで使います。
ポットデスからのバトンタッチでゴロンダを出し、殲滅を狙う構築です。
狩り残しは無難に1匹で完結して強いポケモンで狩っていく想定です。
選出については、6匹見せ合いの際にまず相手の手持ちから以下のポケモンの有無を確認します。
- 先制技を持ってそうなポケモン
(バトン前のポットデスがやられる) - 高火力&天候変化でダメージ出してくるポケモン(同上)
- フェアリー、ひこう、かくとうタイプの高火力技を持ってそうなポケモン
(バトン直後のゴロンダがやられる) - そもそも火力が異常に高いポケモン(同上)
上記4つを確認し、いなければ安定してポットデス+ゴロンダを選出します。
いた場合も、相手の選出を考えつつ起点作れそうなら選出します。
ちなみに、上記のポケモンを具体的に挙げると、ミミッキュ, パルシェン, ギルガルド, バンギラス, トゲキッス, アーマーガア, ヒヒダルマ, ウオノラゴン, パッチラゴン等です。
お察しの通り、相手のパーティに上記が全ていないことはほぼないので、選出は読み合いになります。
(ここの読み合いに慣れないと中々勝てない)
残り1匹もしくは残り3匹の選出は以下を参考に決めます。
- 相手の構築が物理攻撃メインであればコオリッポ
- アイアント, ヒヒダルマ, ウオノラゴン等、先制できないと負けそうなポケモンがいる場合はドラパルト
- トゲキッスがいるならバンギラス
- ロトムが辛そうならカビゴン
実際に戦ってみた感想としては、「コオリッポがとにかく強い」という感じでした。
キョダイカビゴンは面白くはあったものの、あまり活躍せず選出もなかったので他のポケモンでも良いかなぁと思っています。
(アーマーガアに負けるシーンが多かったので、対策ポケモン入れてもいいかも。)
ポットデス+ゴロンダは、スーパーボール級〜マスボ級4桁くらいまでは通用してめちゃくちゃ強かったです。
ただし、3桁到達以降は読まれてるのかただ単に相手が強いのか、負ける要因となっています。
上記を踏まえて、今後の方針としては以下を想定しています。
- コオリッポ軸の構築をちゃんと考えてみる
- キョダイカビゴンの活かした別構築考えてみる
- ポットデス+ゴロンダはリストラ?(ポットデス続投はあり得る)
上位陣に通用しないとはいえ、マスボ級に到達できるほどには勝てたし、ギミックも使っていて楽しい構築です。
初心者の自分が読み合いを学ぶには最適なパーティだったと感じています。
初心者の方は、まずはこの構築でマスターボール級を目指すのもありかもしれません。
ということでパーティ紹介を始めます。
からやぶバトン係のポットデス
基本的に1匹目もしくは二匹目として使っていました。
努力値
とくこう 252 / とくぼう 4 / すばやさ 252
特性
くだけるよろい
性格
ひかえめ
もちもの
きあいのタスキ(一撃は必ず耐える)
苦手な相手
ドリュウズ, バンギラス, ミミッキュ, パルシェン, コオリッポ など
戦い方
「からをやぶる」で攻撃・特攻・素早さを上げつつ、一撃をタスキで確実に耐える。
次のターンに高い素早さで先制して、ゴロンダにバトンタッチで能力上昇を引き継ぐ。
というのが基本的な戦い方です。
割とメジャーな戦法のようで「からやぶバトン」と呼ばれていたりするみたいです。
特性の「くだけるよろい」の発動でも素早さが上がるので、ゴロンダが更に戦いやすくなります。
自身の能力上昇分だけ威力が上がる技「アシストパワー」で、バトン先のゴロンダが受けきれない相手をポットデス自体で倒すことも可能です。
(一度からをやぶると 20+20x6 で140の威力をとくこう2倍状態で撃てます。)
苦手な相手は、タスキをやぶってくる天候ダメージや連続技、タスキ後のバトン前に割り込んでくる先制技を使うポケモンです。
とんぼがえりやボルトチェンジなどの交代技も要注意です。
例えば、ヒヒダルマ相手だと基本は勝てますが、とんぼがえりで体力を削りつつミミッキュに引いて先制技で落とされたりします。
戦術上、HP1の状態でこちらの最後の1匹になることも多いのでダイマックスで戦えるようにシャドーボールも搭載し、努力値を素早さにも振っています。
バトンエースつけあがるゴロンダ
ポットデスから能力上昇を引き継いで相手を殲滅させるゴロンダです。
バトンタッチできないと戦えないのが少し残念。
努力値
HP 4 / こうげき 252 / すばやさ 252
特性
かたやぶり
性格
ようき
もちもの
白いハーブ(能力下降を一度だけ帳消し)
苦手な相手
トゲキッス, アーマーガア, ドラパルト, ミミッキュ, タスキ持ちのポケモン
戦い方
ポットデスからバトンタッチで「からをやぶる」を引き継いで相手を殲滅します。
ポットデスが先制でバトンタッチをする前提なので、バトン直後に一度相手の技を耐える必要があります。
そのため、「からをやぶる」の防御・特防下降を帳消しにする白いハーブを持たせています。
アシストパワーと同じく能力上昇分だけ威力が上がる「つけあがる」をタイプ一致で撃てるのがとにかく強力です。
からをやぶる一回で、威力140をタイプ一致(1.5倍)で攻撃二段階上昇(2倍)で撃てる状態になります。
特性の「かたやぶり」で、ミミッキュやコオリッポの一度は攻撃を耐えてくる特性を無視できるので、タスキ持ち以外は大抵ワンパンできます。
素早さはあまり高くないものの、二段階上昇しているので大抵の相手には先制できます。
「つけあがる」を半減してくるあくタイプには、「ドレインパンチ」を撃つとワンパンかつ体力回復ができます。
同じく「つけあがる」が効きにくいフェアリータイプには、命中率が不安なものの「ダストシュート」でワンパンを狙えます。
ここまで読むとめちゃくちゃ強く感じますが、弱点としてはバトンタッチ前提じゃないとあまり戦えないステータスということが挙げられます。
そのため、ポットデスの時点で裏のゴロンダを読まれ、バトン直後に4倍弱点のフェアリー技を撃たれてワンパンで持ってかれることも多いです。
もちろんポットデスにバトンタッチさせてもらえなかった場合も腐ります。
ということで、上位陣には基本的に通用しませんでした...!悲しい。
一応ダイマックスすると「つけあがる」が威力130になるので、最後の1匹になってしまった時もそこそこ戦えはします。
物理構築キラーコオリッポ
悪魔的な強さのコオリッポ。ダイマックスするのは基本的にコイツ。
1匹で相手を全滅させる試合もものすごく多かったです。
努力値
HP 84 / こうげき 116 / ぼうぎょ 4 / とくぼう 132 / すばやさ 172
特性
アイスフェイス
性格
ようき
もちもの
オッカの実(一度だけ炎タイプの技を半減)
苦手な相手
ドリュウズ, とくしゅ技使いのポケモン
戦い方
このコオリッポはポケモン徹底攻略の育成論を参考にしました。
めちゃくちゃに強いです。
最初に育てた自己流コオリッポ(こうげきとすばやさに努力値全振り)では、炎タイプのポケモンを出された瞬間に勝てなかったのですが、この育て方では炎タイプを倒せることも多いです。
物理攻撃無効のアイスフェイスをダイマックスを使って再生するだけで、相手の物理構築を半壊させます。
(ダイアイス → ダイストリーム → ダイアイス で最大2回再生できます。)
特殊技も一度は耐えるのが神調整で、特殊アタッカーはサザンドラかロトムかリザードン, という今の環境もあり、下手するとコオリッポで全抜きできます。
めちゃくちゃ強かったのでコオリッポメインの構築を考えたいです。
キョダイサイセイはらだいこカビゴン
専用技の「キョダイサイセイ」は強いものの、ノーマルタイプなので活躍しにくいです。
ダイマックス前提なのもやや辛いポイント。
努力値
HP / 244 / こうげき 12 / ぼうぎょ 252
特性
くいしんぼう
性格
わんぱく
もちもの
フィラの実(HP1/4以下の際に1/3回復)
苦手な相手
ゴーストタイプ, 格闘タイプ
戦い方
シーズン2でせっかくキョダイマックスが解禁されたし、ということで使ってみました。
はらだいこで攻撃性能を上げつつ、特性発動でフィラの実でHPを回復。
その後、キョダイマックスでキョダイサイセイでフィラの実を回収して回復しながら闘うのが基本戦術です。
が、ゴーストタイプが多い環境なので、そもそもキョダイサイセイを使えないシーンが目立ちました。
使えたとしても、木の実回収は50%の確率発動のようで安定せず、更にはフィラの実の回復量の「HP1/3」はダイマックス前のHPを参照するようで、実質的な回復量はHPの1/6となり心許ないです。
また、見た目の割に防御力はそこそこレベルなので、格闘タイプを撃たれて倒されることも多かったです。
はらだいこを使わないと火力不足感があるものの、タイプ的に半減されやすい攻撃技しかないので交代されるとどうにもならないことが多いです。
素直に努力値を攻撃に振り、はらだいこの代わりに多様なサブウェポンを搭載する方が正解かもしれません。
その場合は、「あついしぼう」で受けつつ能力上昇系の木の実を持たせるのが良いかも?
りゅうせいぐん撃ち逃げ特殊アタッカードラパルト
最強の特殊アタッカーを作れた気がしています。
「とんぼがえり」の感覚で「りゅうせいぐん」を撃って退場できるのはズルい。
努力値
ぼうぎょ 4 / とくこう 252 / すばやさ 252
特性
クリアボディ
性格
おくびょう
もちもの
だっしゅつパック(能力下降時に強制交代)
苦手な相手
フェアリータイプ
戦い方
有利な相手にはそのまま戦って、無理そうな相手が出てきたらタイプ一致「りゅうせいぐん」を撃って交代して逃げるドラパルトです。
対戦で使われて悔しかったのでそのまま真似をして作りました。
ポットデス+ゴロンダを選出していた場合は、りゅうせいぐん → HP1のポットデスを盾にする → 何かでワンパン のような立ち回りもでき、中々に強かったです。
ドラゴンタイプ同士の対面時に先に弱点をつけるよう、すばやさが最速になるようにしました。
フェアリータイプが相手だと「りゅうせいぐん」が効果なし判定となり交代もできないのでフェアリータイプは苦手です。
特性「クリアボディ」で、りゅうせいぐん以外の能力下降の可能性をできるだけ減らしていますが、「すりぬけ」にしても純粋に強いかもです。
(パクったのであまり深く考えていない。)
テンプレ弱保バンギラス
もはやテンプレ感のある、シーズン1で親の顔より見た弱点保険バンギラスです。
無難に強い。
努力値
HP 252 / こうげき 196 / ぼうぎょ 60
特性
すなおこし
性格
わんぱく
もちもの
じゃくてんほけん(弱点攻撃を受けると攻撃/特攻が2段階上昇)
苦手な相手
格闘タイプ
戦い方
ダイマックスで弱点を耐え、弱点保険の能力上昇で殴るテンプレ感のある戦い方です。
ただ、コオリッポにダイマックスを温存したいことが多く、通常状態で弱点を耐えきれずに落ちることも多かったです。
以前使っていたとつげきチョッキを持たせた方がこの構築では強いかもです。
ただ、ポットデス+ゴロンダが上位陣に読まれていることもあり、コオリッポと同時選出が多かったのが悪かっただけな感じもします。
おわりに
こうしてまとめてみると、シーズン1よりも自分の構築力が上がったことを実感します。(ブログの文字数が多い)
シーズン2は開幕したばかりでまだまだ続くので、他にも色んな構築を試してみたいと思っています。
それではまた〜!
↓他にもポケモン記事書いてます。
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