ラーメン、それは人類が到達した光

日々の気づきと思ったことをそのまま書き連ねるブログ

【クリスペ】ブロックチェーンカードゲーム、Crypto Spellsも始めてみました。

ブロックチェーンTCGのクリスペ始めました。

マイクリに引き続き、Crypto SpellsというブロックチェーンTCG的なゲームも始めてみたので紹介です。

マイクリは、操作をしている瞬間が面白いというよりは、キャラが育っていく結果を見るのが楽しい、みたいな放置ゲーやガラケーのポチポチゲーみたいな感じのプレイ感でした。
それに対して、Crypto Spells(クリスペ)は対戦中の操作が面白い、というプレイ感のゲームになります。

cryptospells.jp

他のカードゲームと比較してどうなの?

個人的には、「演出面や操作性は発展途上感があるけどカードゲームとしては面白いし、割と頻繁に新カードも獲得できるので興味があるなら今始めるべき」だと思っています。

ちなみに僕自身、結構カードゲームが好きで、友人のスタートアップ創業を手伝うということで異様に忙しい毎日を送ることになる昨年1月以前までは結構やっていました。
だいたいこんな感じのプレイ歴があります。

  • ハースストーン(3年くらい。多分リリースのかなり初期からやってた気がする)
  • シャドバ(半年くらい。)
  • デュエルエクスマキナ(1年くらい。アップデート終了しちゃって悲しい。)
  • ドラクエライバルズ(1年半くらい。たぶんDXM終了のきっかけだと思う。)
  • ポケモンカードオンライン(2年くらい。)
  • バトルライン(超大昔ですが、某R18同人作家のweb漫画原作のカードゲームで結構面白かったです。)
  • アルテイルネオ(半年くらい。就職して時間に余裕ができてきたので最近やり始めました。)

「アルテイルネオ」以外は一昨年の年末前後で全部プレイを切っています。
アルネオに関しては、複数のスタートアップ創業を手伝っていて猛烈に忙しかったのが一つの会社に注力し始めて徐々に時間の余裕が出てきたので最近始めました。

個人的に、一番面白かったのは「デュエルエクスマキナ(DXM)」なのですが、これは運営から最終アップデートのお知らせが掲載されており現在では過疎っています。とても悲しい。
そして、そのDXMとほぼ同じシステムでDXMの半年後くらいにリリースされた「ドラクエライバルズ」も結構好きでした。(でも、たぶんこの有名IPの暴力がDXM継続にトドメを刺したと思うと複雑な気分。)

それ以外だと、「ハースストーン」がやっぱり手堅くバランス取れてて面白いなと思うのと、「ポケモンカード」は色々とルールが独特で瞬間風速的な気持ち良さ(手札めっちゃ増えたりコンボめっちゃ繋がったり)が凄いので面白いです。
「シャドバ」は大味なバランスで、戦略というよりはどれだけ早く強いカードを引けるかという運勝負の萌え萌え坊主めくり感があったので、そんなにハマりませんでした。

「アルネオ」は、ルールが独特で一定面白くはあるものの、あまりにもカード資産を増やす効率が渋かったので正直放置してしまっています。割と強いカードも固定されている感。

さて、話がだいぶ逸れましたがCrypto Spells(クリスペ)は実際どうなの?というとプレイ感はハースストーンやシャドバとかなり近いです。
ただし、演出面や操作面は正直まだまだ発展途上です。

ハースストーンやシャドバと比べると地味で爽快感や興奮は薄いし、操作性も悪いのに1ターンの制限時間は割と短くて結構思考がまとまらなかったりはします。
とはいえ、この辺りはゲームのコアの部分の面白さかというと違うし、やればやっただけ改善するところなので目を瞑ってあげてください。
(1ターンの制限時間が短いこと自体は、スピーディに展開できるのでとても良いです。操作に手間取って時間なくなるのが辛いですが、操作性はその内解決するはず。)

カードバランスについても今はカードプールが狭いこともあり、パワーバランスは崩れていないです。また、カードも今は獲得しやすいです。

クリスペはカード獲得めっちゃしやすい。

勝利を重ねるとバトルポイントが溜まり、ユーザーレベル上昇と共に採掘チケットが溜まってカードを「採掘」できるようになります。(採掘チケット1枚 = 新カード1枚)

このバトルポイントが割と集まりやすいです。100ptでユーザーレベル1上昇(つまり採掘ポイント1つ分)なのですが、1勝で大体60〜100ptくらいは溜まります。
ちなみに、幅がある理由は、各リーダーのプレイヤー全体の使用率と勝率ごとに、選択したリーダーの勝利ポイントがオッズで決まるからです。

しかも、以下のルールがあるので3勝目までは1勝あたり大体 200~300pt 溜まります。

  • デッキがブロンズカードのみで構築 ×1.2倍
  • 1日最初の3勝 ×3.0倍(日本時間00:00リセット)

負けても、選択リーダーのオッズの40%分のポイントは獲得できます。
つまり、1日3勝するだけで、大体6~9枚新カードを獲得できます。これは嬉しい。

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こんな感じでオッズが公開されます。(割と頻繁に更新されてます。)

クリスペに興味があるなら今始めるべきもう一つの理由。

課金要素はあるのですが、現状はカードパック購入のようなものはありません。
課金の場は、いわゆる中古のTCGショップのような感じの1枚売りみたいな場のみです。

なので、手持ちのカードの枚数を増やそうと思ったら、勝利ポイントの下で全プレイヤー平等に行える「採掘」か、イーサリアムを原資として単品で指名購入するかの二択です。
つまり、購入できるカードは基本的に誰かが「採掘した」もののみです。(プロモーション配布カードとかもありそうですが。)

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イーサリアムで買えます。

今後、ランダムにカードが排出されるパックをETHで売る、みたいな要素も出てくる可能性があります。
現状は「採掘」以外にはカードプールが増えない状況で、かつその採掘に必要な採掘チケットは勝利する以外に稼ぐ方法がないので今は無課金でもある程度資産を持てる可能性が高いです。

もう一つ重要なのが、発行限界の問題です。
クリスペはブロックチェーンゲームなので、獲得したカードを自分の資産としてオープンに売りに出せたりしますが、その分「発行限界」というものがあります。
カードパック的なものが売られ始めると、資産を持っている人たちが大人買いして、あっという間に強いカードが発行限界に達してETHで買うしかない、みたいな状況もありえます。

今なら、資産家も既に「誰かが採掘した」カードを買うか、自分で採掘するしかなく、発行限界もまだ天井見えていないし割とサクッと採掘でカード増やせます。
(まだ周りもそんなに強くないので勝ちやすいですし。)

他のデジタルカードゲームと違って、発行限界に達したカードは発行されず、かつ直接換金が可能なので将来的に流行ってきたらより多くのカードを調達する原資としても有効に使えます。
(よくあるデジタルゲームみたいに、レア度に応じて鉱石〇〇個、じゃないのは嬉しい。)

まだプレイヤー1万人くらいらしいですが、既に最高レアリティのカードに70万円の値がついたりしているみたいです。
ということで、少しでも興味があるなら今始めとくのが良いのかなぁと思っています。

cryptospells.jp

ではまた〜。

ハースストーンやシャドバとの違いはこちらにまとめました

www.yasu-p.com