ラーメン、それは人類が到達した光

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Outer Wilds 感想7話『幽霊物質』

※この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。
 また、筆者は初見プレイです。

感想

前回のあらすじ:Yarrow は恋愛クソ野郎。 

さて、今回は燃え盛る双子星と灰の双子星に着陸しようとして何度か見かけた彗星に着陸していきたいと思います。

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という訳で、早速侵入者という名前の彗星に着陸です。
実はこれは既に3ループ目。

1ループ目は太陽に突っ込み、2ループ目は侵入者に衝突して終わりました。
さて、この侵入者という星ですが見ての通り氷に覆われており、表面が滑ります。

そのため、着陸した!と思っても下方向にブーストし続けて地面に宇宙船を押し付けないと宇宙に放り出されます。
(それで勢いをつけすぎると宇宙船が壊れますが。)

ということで何とか上陸。

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まずは近いので、彗星の後ろ側の氷柱が立っているエリアに行ってみます。
ちなみに、別テイクで撮ったモノですが現地での見た目はこんな感じ。

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そう、意外とこの氷の山々はデカいです。
さて、この氷の山の一部に何かが刺さっています。

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根本に行ってみると、Nomai の記録がありました。
どうやら、燃え盛る双子星で見たシャトルのようです。

たしかに、現在彗星にいるって言ってましたね。

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中々まずい状況のようで、自力でシャトルを脱出させるのが難しかったようです。
どうやら Clary がシャトルに残り、Poke と Pye で彗星の調査に行ったようです。

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てことは、燃え盛る双子星でシャトル内で見た骨は Clary のモノだったのか。南無。

さて、Poke と Pye の行方ですが、以前見たシャトル内の Nomai 文書によれば、エナジー反応を追って戻ってこなかったはずです。
たしか、彗星の太陽側の表面の氷の裂け目の中にエナジー反応を追っていったとか。

ということで早速太陽側に行ってみます。

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いや、なんもねえ。

たしかに裂け目っぽいモノはありますが、どこも行き止まりで中に入れるような場所はありませんでした。

と思ったら!

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裂け目が開いた!

どうやら、太陽に近づくと熱で表面の氷が溶けるようです。
中はこんな感じで、いたる所に幽霊物質が漂っているので偵察機を飛ばしまくります。

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さて、木の横に Nomai 文書があるので早速確認してみます。
状況的には、Poke と Pye が残したものでしょうか。

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なるほど。
どうやら Nomai がキャッチしたエナジー反応とは、幽霊物質と関係がありそうです。

早速先に進みたいので、周囲に空いている穴全てに偵察機を飛ばした所、木のすぐ左側の穴なら幽霊物質が無く通れそうです。

早速飛び込んでみるとこんな場所へ。

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下方向に穴が開いていますが、やはり幽霊物質が漂っていて通れなさそうです。

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そこで、手あたり次第に偵察機を投げると、上側に先に進めそうな穴を発見!
早速向かいます。

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この先も似たような感じで、氷の滑る床と幽霊物質迷路みたいな感じが続きます。
ジェットで上手く自身のスピードを落としつつ、偵察機で幽霊物質の場所を読んで先に進みます。

すると、倒れている Nomai を発見。Pye と Poke どっちだろう・・・。
また、近くに穴もありますがここは幽霊物質が無く通れそうです。

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という訳でこの穴を下りてみると・・・

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なんか幽霊物質の親玉みたいな石がある。

しかも、この空間は無重力のようです。
あたりを見渡すと、Nomai 文書があったので翻訳してみます。

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ここで分かったことは以下の6つ。

  • Nomai も、幽霊物質がなんなのか分かっていない。
  • 幽霊物質は Nomai にとっても危ない。
  • さっきの親玉みたいな大きな石は、幽霊物質のエナジー反応を打ち消している。
  • 石の中身は数トンの圧力で超圧縮されている
  • 万が一、石に亀裂が入ったら、星系は一瞬で幽霊物質に覆われ消滅してしまう。
  • しかも、彗星がこの星系に近づくにつれ、中身への圧力は高まっていく。

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幽霊物質という危険なモノがいつ暴発するか分からないなんて怖い。
ひょっとしてこれが宇宙滅亡の理由か?と一瞬思いましたが、22分を繰り返す理由は良く分かりません。

とにかく、Pye はこの幽霊物質をより詳しく調べた上でシェルターを作ってもらおうとしていたようです。

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もしかして、灰の双子星の中心洞がシェルターか?とも思いました。
が、灰の双子星プロジェクトはもっと前向きな理由で立ち上げられた雰囲気もあります。

根拠のない推測ですが、この幽霊物質の使い方を理解し灰の双子星の中心洞で何か実験的なモノを行っていたのかもしれません。
だとすれば、中心洞から外部を守るための防御殻ってことになりますね。
正直確信は持てないが。

灰の双子星プロジェクトについてより詳しく知る必要がありそう。
他の惑星にも上陸して、プロジェクトについてより詳しく知りたい所です。

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さて、ここから更に他の場所に行けないか、目に見える穴全てに偵察機を飛ばしましたがやはり来た道を戻るしかないようです。
ということで戻ります。

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出れない。

そりゃそうか、太陽に近づかないとダメだもんな。
とそう思ったのも束の間、偶然太陽に近づいたのか裂け目が開きます。

よし、宇宙船に戻るぞ!と思ったものの、宇宙船がどこにも見当たらない。
マップを見渡して確認してみると、なんと宇宙船は彗星の外に吹き飛ばされていました。

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宇宙船まで24kmか。。
流石にこれは無理なので、座して超新星爆発を待とうかと思ったものの、先に酸素切れになりそう。

ということで、一度氷の山のシャトルに戻り、1人で Pye と Poke の帰りを待っていた Clary に思いを馳せながら窒息死します。

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ということで、今回はこれにて彗星の調査を終わります!
星の表面積自体は小さかったけど、内部も含めたら結構ボリュームのある調査でした。

次回は、何度か Nomai の話題に上っていた脆い空洞に行ってみようと思います。

今日の調査で分かったこと

探索した星:侵入者(彗星)

分かったこと:

  • 幽霊物質はヤバい。星系すらも消滅させることができる。
  • 幽霊物質については、Nomai も知らないことばかり。
  • Clary は孤独。Pye は責任感?好奇心が強め。

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次回:Outer Wilds 感想8話『ワープに成功!灰の双子星のワープの塔の使い方も明らかに。』