Outer Wilds 感想6話『Yarrow はクソ恋愛脳。』
※この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。
また、筆者は初見プレイです。
感想
前回のあらすじ:燃え盛る双子星の探検を完了!
今回は燃え盛る双子星の相方、灰の双子星を探検していきます。
Nomai 族は『灰の双子星プロジェクト』というものを推し進めているようなので、このプロジェクトがどこまで明らかになるか楽しみです。
どう考えても、星系が22分で滅亡することと無関係ではなさそうなので楽しみ!
という訳で、灰の双子星に着陸です。
着陸もだいぶこなれてきましたね。
(そこ、着陸装置が壊れてるとか言うな!)
さて、マップに何の目印も無いのでまずは北極地点と南極地点のチェックです。
上が南極地点で、下が北極地点の画像ですが、どちらも似たような棒が立っているだけ。
砂に埋もれてる時点で見えるということは、燃え盛る双子星に砂が移動していった後はかなり高い塔になっているのだと思います。
さて、他の場所も適当にぐるっと回ってみると・・・
砂に埋もれてる状態だとこれくらいしか建物がない・・・。
うーん、どうしよー暇だなーと思っていたらゴゴゴゴゴと轟音が。
燃え盛る双子星に砂が吸い込まれてる!!
そりゃ確かに逆の星から見たらそうなんだろうけど、近くで見ると不思議現象です。
わーい!と思って突っ込んでみたら・・・
燃え盛る双子星に叩きつけられました・・・
いや、まぁそりゃそうだよな。
こんなしょうもないことで、ライフ-1です。
気を取り直して再チャレンジ!すると・・・
なんと、量子の月を発見!!
一度見失うといなくなってしまうので、慎重に近づきます。
消えた。
量子の月は普通には上陸できないようです。
ただ、灰の双子星に着陸しようにもある程度時間を消費して砂がなくなるのを待たないと探検する場所がなさそう。
ということで、木の炉辺をグルグル見て回ってみます。
間欠泉みたいなのの中になんかあるな。
という訳で、予定を変更して今回は木の炉辺を探検です。
まずは、間欠泉の穴の中に着陸します。
前と後ろ、どちらにも通路がありますが扉がある方が面白そうなのでまずは前から向かいます。
採掘場2bというらしい。
アレかな?灰の双子星プロジェクトの材料集めの採掘場かな。
他にも採掘場1みたいなのが木の炉辺にあるのか、それとも他の惑星にあるのかは分かりませんが、まずは行ってみます。
おお、なんか神殿っぽい。
先はかなり暗いのでライトをつけます。
さて、中はどうなっているかというと、村にあった無重力洞窟と似たような感じ。
足場がいくつかあって壁が光っている暗い場所でした。
中心に見える青い上昇気流みたいなやつが気になります。
何やらパイプ状に覆われていて下からは気流に乗れません。
ただ、横に伸びてる部分はむき出しなので入れそう!いざ!!
しゅたっ!
奥に Nomai 語の書かれた石板が見えますね。
早速翻訳してやるぜ!
やっぱり灰の双子星プロジェクトのための採掘場だった!
何かプロジェクトについて分かるかとワクワクしましたが、特にめぼしい収穫はなし。
ダジャレはやめれ、とか入り口を滑って転びにくくして欲しい!みたいな雑談が可愛い石板です。
とはいえ、この採掘場については少しわかりました。
どうも、木の炉辺の鉱石は灰の双子星内部の防護殻にするようです。なんのために?
また、以前燃え盛る双子星で行方不明になった Coleus が、他の生命体にも気遣える良い奴ってことも分かりました。
さて、このまま道なりに進むと初めて見るアイテムに遭遇しました。
その名も、灰の双子星プロジェクションストーン。
なんというそのまんまなネーミング。
とりあえず、近くの装置で起動できそうなので起動してみます。
ふぁ?
なんか、死んだときに出てくる Nomai の紋章みたいなやつが一杯並んでて怖い。
ただ、その場から移動すると消えるので特に何かできる感じじゃなさそう。
なんだったんだ...!
このプロジェクションストーン、他の場所にも差し込めたので差し込んでみると、今度は文章が出てきました。
どうも、灰の双子星プロジェクトは途中で頓挫せずに完遂できた模様。
プロジェクトの最終段階は灰の双子星内部の中心洞を密封することだったようです。
しかも、安全確認ということは、何か中心洞でやっていたのでしょうか?
中心洞を外部から守りたかったのか、中心洞から外部を守りたかったのか。
どっちなんだろう。前者ならシェルター的な感じで、後者なら核融合炉みたいな感じ?
ということで、他には特になさそうなので外に出ます。
今度は、この穴の反対側にある通路の先に行ってみます。
通路を抜けると、そこには滝に打ち付けられている橋がありました。
早速、橋を渡って滝を抜けます。Let's 滝行!
滝を抜けて崩れた橋を渡った先には、燃え盛る双子星でも見た謎の建造物がありました。
ただ、特に Nomai 語も見つからずやることはなかったので怪しみながらスルー。
あれかな?
灰の双子星にあるワープの塔と対になる、ワープ先地点みたいな場所だったのかな。
ということで、木の炉辺の探検はここで取りやめて、今度こそ灰の双子星へ。
おお!だいぶ良い感じに剥げて面白そうになってるね!
そして、やっぱり南極地点と北極地点にあったのは高い塔みたいでした。
いざ着陸。
ということで、まずは目の前の建物に入ります。
なんもねえ。
緑があるから、ただの酸素補給ポイントかも。
奥の扉を開け、道なりに進んで次の建物に入ります。
お?これは観測所にもあった壁に立てるようになる奴だ!
壁を渡って穴を抜けると、そこには Nomai の石板が。
ただ、この Nomai の石板は完全に雑談板でした。
石板で口説く Yarrow が可愛いです。
妹の密度は中性子星並みww
板を読む限り、妹の Clary は恋愛に疎いみたいです。
喜んで一緒に行って説明するわ、Yarrow!みたいな感じでしたw
一応、ホワイトホールステーションがこの辺にある塔の原型らしいです。
ていうか、この石スクロールウォールって言うんやな。覚えた。
さて、恋愛板しかなかったので再度道なりに進んで別の塔に行きます。
ていうか、灰の双子星は赤道をまっすぐ進むだけで割と探索できて楽ですね・・・!
燃え盛る双子星も見習ってほしい!
が、この塔には何も調査できるものはありませんでした。
Nomai 族が宇宙服みたいなの着たまま倒れてて、何があったんだろう・・・!
上から見るとこんな感じです。
さて、この次も道なりに進んで・・・!
と思ったのですが道はここで途切れていました。
とはいえ、飛び跳ねながらまっすぐ進みます。
すると、やはり建物があったので入ってみます。
ちなみに、この塔の外観はスクショを取るのを忘れていたのですが、形的に冒頭で紹介したこの建物のようです。
この建物にも勿論スクロールウォールがありました。
が、ここのウォールも割と雑談板です。
Yarrow がクソ恋愛脳で笑う
流石、スクロールウォールとかいう公の場で Clary を口説こうとした奴は違うぜ!
さて、このウォールの後ろの通路の向こうに青い上昇気流が見えるのですが、サボテンが邪魔でどうしてもいけません。
反対側の通路から周り込んでいけそうですが、こちらもサボテンがびっしり。
強引にジェットを使いながら進もう所、あえなく死んでしまいました・・・。
しかし、灰の双子星もほぼ探索し尽くして残す所この塔くらいしかありません。
中心洞は気になるけど、防護殻で本当に密封されてたら入れなさそうだし。
ということで、今度は砂がある程度残っている状態でサボテンの上を歩いて上昇気流を目指します。
このくらい砂が残っている間に、砂の上を通ってサボテンを上手く回避する作戦です。
行けた!
ということで、ようやく上層階です。
マジかよ。なんもねえ。
一応念のため室内を隈なくチェックしましたが、完全に無駄足でした。
仕方ないので、このまま道なりに進むつるりん。
すると、灰の双子星最後の建物を見つけます。
近くでスクロールを拾えるので、スクロールウォールに刺して Nomai 語を翻訳してみます。
しかし、ここでは燃え盛る双子星の高エネルギー研究所が紹介されていただけでした。
というか、灰の双子星プロジェクトの本拠地はあそこなのか。
あと、空中都市ってなんなんだろう。
さて、この後も色々星を探索してみましたが、特に何も新しい建物は見つかりませんでした。
なので、適当に時間を潰して砂が消えるのを待ってみます。
砂がなくなったら、ものすごく小さな星になりました。
ていうか、この地面の光る石はたぶん木の炉辺のモノですね。
一応隈なくチェックしてみますが、中心洞に入れそうな隙間はどこにもありません。
ちなみに、記事冒頭で埋もれている状態で紹介した北極地点と南極地点の塔の根本はこんな感じです。
ていうか、既に太陽の色がちょっとヤバめ。
と思っていたら。
超新星爆発に巻き込まれてこのループも終わりました。
航行記録を見てもこれ以上探索できそうになかったので、灰の双子星はこれにて調査終了です!
次回は侵入者(彗星)にでも行ってみようかな。
今回の調査で分かったこと
今回調査した星:灰の双子星と木の炉辺
今回新たに分かったこと:
- 量子の月には、着陸できない。近づくと消える。
- 灰の双子星の塔の原型は、ホワイトホールステーション。
- Nomai 語が書かれている石板の名前は、スクロールウォール。
- 灰の双子星には、中心洞があり何らかの理由で Nomai 族が密封した。
- 灰の双子星プロジェクトの本拠地は、燃え盛る双子星の高エネルギー研究所。
- Yarrow はクソ恋愛脳で、恋愛に関して Clary の密度は中性子星並み。