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Outer Wilds 感想14話『灰の双子星プロジェクトの概要がついに明らかに!』

※この感想日記は、ゲームのネタバレを含みます。
 また、筆者は初見プレイです。

感想

前回のあらすじ:太陽ステーションで衝撃の事実を知る。 

前回は、灰の双子星プロジェクトのためにNomai が超新星爆発を起こそうとしていたことが発覚しました。
太陽ステーションは作動せず、超新星爆発は未遂に終わったようですが、そこまでして実現させたい灰の双子星プロジェクトとはなんなのでしょうか。

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今回は、灰の双子星プロジェクトについてより深く知るべく、灰の双子星の中心洞へ向かいます。
これまでに得た情報を総合すると、灰の双子星の中心洞へは双子星に対応するワープの塔から行けるようです。

ということで、灰の双子星に着陸。
砂が多い内は殆どの塔が埋もれているため、洗い物を済ませます。

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お!いい感じに砂が減ってますね。
ワープの塔は対応する天体を模した見た目をしているようなので、双子星っぽい見た目の塔を探します。

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あ、絶対コレだ。

塔の両方にワープコアがあります。
どちらかが燃え盛る双子星行きで、もう片方が中心洞行きでしょう。

とりあえず雑に右側に行ってみます。
左側の壊れていない方の塔のワープコアは燃え盛る双子星行きのワープコアでした。

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ということで、右側の壊れた塔が中心洞行きと思われます。
よく見たら、入り口付近に Nomai も倒れてていかにもそれっぽい。

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さて、このワープコアですが、困ったことに天井が壊れてしまっています。
そういえば、初めて来たときにここで流砂に巻き込まれたなぁ。

しかし、対応する天体は双子星なので、頭上に流砂が発生するのは確実です。

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なのでここは、後ろの天井がある小部屋で待機して、タイミングよくワープコアに飛び込むことにします。

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タイミングが結構シビアだったので飛ぶ瞬間のスクショは撮れませんでしたが、作戦が功を奏し無事中心洞に到着。

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上を見上げると、なんか謎の装置があります。
また、プロジェクションストーンで投影されてた見た目が怖いエムブレムもありました。

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ちなみに、このエムブレムは何かのデータを受信する仮面のようです。
木の炉辺記憶の像、というのはおそらく観測所で目を開いたあの像のことでしょう。

巨人の大海記憶の像っていうのはなんだろう。
軌道砲の探査機のことなのかな?

さて、この周辺には沢山の Nomai 文書があるので片っ端から翻訳していきます。

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さて、この場所で分かったことを早速以下にまとめてみます。

  • 灰の双子星プロジェクトは、情報を過去に送る威力を持つ。
  • Poke がブラックホールの鍛冶場で最後に作成したワープコアは、巨人の大海のワープコア。
  • Cassava と Avens は巨人の大海の軌道探査砲を製造。
  • Phlox が、記憶の像を製造。
  • 記憶の像が起動すれば、プロジェクト終了までに多くのデータを集めることができる。
  • 灰の双子星プロジェクトは、まず太陽ステーションが太陽を爆発させることから始まる。
  • 太陽の超新星爆発のエネルギーを利用して、軌道探査砲を22分後の時空に発射する。
  • 22分後に、再び太陽ステーションが太陽を爆発させ、軌道探査砲のデータを過去に送信する。
  • 灰の双子星プロジェクトのこの22分のサイクルは、Nomai 族が任意のタイミングで止められる。
  • 太陽の爆発に失敗した後、Nomai は彗星の調査を開始した。

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前回太陽ステーションで得た情報を補完するような情報が多かったですね。
そして、つるりんが繰り返している22分間のサイクルは、超新星爆発から始まり超新星爆発で終わっているようです。

ん?でもなんで一回目の超新星爆発は生き残れてるんだろ。

本来は軌道探査砲のデータを過去に送信するはずだったものの、何かの手違いでつるりんごとタイムリープする形になったってことなのかな?

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ちなみにですが、軌道探査砲のエネルギーが足りないから、デバイスが爆発するレベルまで煽る者がいたとしたら Avens と言われています。
目が覚めた時に爆発してるのはコレか!

さて、この中心洞の中にはプロジェクションストーンも沢山あるので中身を確認してみます。
まずは、巨人の大海のプロジェクションストーンです。

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巨人の大海のプロジェクションストーンから分かったことは以下の3つです。

  • Nomai の彫像が起動し、中心洞の仮面がペアになると、22分のサイクルを繰り返す。
  • プロジェクトが成功してはじめて彫像が起動するのが理想だが、安全策として機器故障が起きた時にも彫像が起動するようになっている。
  • その理由は、Nomai 族が機器異常に気付けるようにしておくため。

さっきは超新星爆発からタイムリープが始まった?と書きましたが、もしかしたら機器異常が起きてプロジェクトが起動したのかもしれません。

つまり、

  1. 機器異常が起きて、軌道探査砲が爆発する。
  2. 木の炉辺の Nomai の彫像が起動する。
  3. 超新星爆発が起きて、彫像がつるりんを22分前に送る。

というループが起きているのかもしれません。

ここには他にも、灰の双子星のプロジェクションストーン等もありましたが、他の星にあったストーンと全く同じ文書が保管されていたので割愛。

さて、ひとしきり文書は読んだので、この中心洞の一番奥にある装置を動かしてみます。

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すると、近くのデバイスが警告文を表示します。
どうやら、灰の双子星プロジェクトの中枢を担うコアにアクセスする制御装置のようです。

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てことは、このコアにアクセスするとタイムリープ出来なくなって死んでしまうのか・・・?
コアがどこにあるかというと、入り口で見上げた謎の装置の中にありました。

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なるほど、この制御装置でコアにアクセスできる状態になったようです。
結構高い所にコアがありますが、これは近くにある重力操作の装置を OFF にすると無重力になるので取りに行けそうです。

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ちょっと怖いけど、これまでと違う展開が見れるなら・・・!ということで取り外してみます。

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すると、この中心洞の明かりが消え、さっきまで鳴っていたBGMも消えました。
このまま、外に出てみます。

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このコアをどうしていいか分からず、適当に外をブラついていると超新星爆発のBGMが!
ヤバい!!もう無理か・・・!!!

と思ったもののよく聞くと違うアレンジのBGMのようです。
しかも、1コーラス終わっても爆発が起きない。

ただ、相変わらずどうして良いのか分からないのでとりあえず船に戻って航行記録を確認してみます。

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しかし、特にヒントになるような記述はなし。
興味深いのは、さっきの中心洞にあった仮面は3つの信号を受信しているということ。

探査機と木の炉辺と巨人の大海の3つのデータ。
てっきり、探査機と巨人の大海は同じモノだと思っていたのですが違うようです。

これはどういうことだ・・・?
次回探索するのは巨人の大海に確定ですね。

と言いつつ、やっぱりコアをどうして良いか分からないつるりん。
折角タイムリープが無効になったので、全力で超新星爆発から逃げて生き延びることにしました。

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と、ここで太陽が見えなくなりました。
マップを確認してみると・・・

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まさにいま爆発してた!

しかし、このまま星系に戻れなくなってしまいました。
すると・・・!

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まさかのエンディング!

それじゃあ、今度は超新星爆発に巻き込まれてみたらどうなるのか。
何かミラクルが起きるのか。

ということで、今度はコアを取り除いた状態で巻き込まれてみます。

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そりゃそうだよね!

という訳で、タイムリープから抜けることはできてもバッドエンドは回避できませんでした。

ワープコアをどうすれば良いのか。
そもそもコアを取り除くべきではないのか。

このままでは答えが分からないので、次回は巨人の大海に行ってみることにします。

今回の調査で新たに分かったこと

調査した星:灰の双子星

新たに分かったこと:

  • 巨人の大海の軌道探査砲の製造は、灰の双子星プロジェクトの一部だった。
  • 木の炉辺で目を開いた彫像は、記憶の像といってデータを過去に送るためのモノだった。
  • プロジェクションストーンで何度か見た気味悪い仮面は受信機だった。
  • 灰の双子星の中心洞のコアを取り除くと、タイムリープから逃れることはできる。

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次回:Outer Wilds 感想15話『巨人の大海でタイムループ中の人物を発見!』