ラーメン、それは人類が到達した光

日々の気づきと思ったことをそのまま書き連ねるブログ

初めてのIPO銘柄購入の抽選結果とIPO以前と以後の時価総額の決まり方について。

昨日のブログに記載していたIPO銘柄のピー・ビーシステムズへのブックビルディングですが、落選していました...

世の中そう甘くはないですね。
ちなみに、ネットでググったところどうもIPOの購入については色々とテクニックがあるようです。(複数の証券口座から申し込む、など)

今回は、株を始めるために作ったSBI証券の口座から、割と何も考えずにただ申し込んでみただけだったので、今後はちゃんと考えて色々と試しながら申し込んでみようと思います。
(それができたら記事にしてみます。)

ちなみに、ピー・ビーシステムズの主な事業内容は VR, アプリケーションのSaaS化, RPA と最近の流行りにとりあえず全部手を出してみたような感じ(実際は違うだろうけど)で、個人的には市場全体が伸びそうな領域だったので値上がりしそうだなぁと思っていました。

ただ、IPOしてからの値動きがどうなるか、と言われるとちょっと読みきれない部分もあります。
IPO直後は、「領域として有望そう」という理由だけで値上がると思いますが、上場後はどちらかというと成長したか?が問われると思うので。

これはスタートアップに所属していた経験からの個人的な感覚なのですが、非上場〜上場直後は、比較対象が競合他社だったり他業界だったりで、そこと比較して良いと思われる数字を出せていたりポテンシャルの大きさを上手く表現できれば相対的に時価総額が上がる感覚があります。
一方で、上場後は「自社の過去と比較して成長したか?財務状況はどうか?」などで時価総額が変動するイメージです。
つまり、IPOするまでは相対評価で、IPO以後は絶対評価になるようなイメージです。

ただし、IPOをするとだいたい上場準備で社内が疲弊していたりして、一時的に混乱したりするんですよね...(そしてそれが、業績が思ったように伸びない理由になったりする。)
今回は残念ながらピー・ビーシステムズは購入できなかったのですが、上場後もしばらくは値動きを注視しようと思っています。

直近のIPO予定の銘柄としては、サイバーバズとギフティ, HPCシステムズ, HENNGEあたりは個人的に注目しているので申し込んでみようかなぁと思っています。
次は、ちゃんと当選確率を上げるための色々を試しながらやっていこうと考えています。

ちょっと短めで段落構成も何もないような記事を書いてしまいましたが、今回はこんなところです!
それではまた〜。